一般的にあまり知られていませんが、
ヴァイオリン属にヴィオラ、チェロ、コントラバスがある様に、フルートにも色々な種類があります。
小さい(音が高い)順に、
ピッコロ
ソプラノフルート
コンサートフルート(フルート)
アルトフルート
バスフルート
バスフルートinF
コントラバスフルート
コントラバスフルートinF
とあります。結構種類があると思います。
ピッコロはオーケストラや吹奏楽でも登場しますのでご存知の方も多いと思います。フルートのオクターヴ高い音です。小さい楽器ですがとても存在感ある楽器ですね。
ソプラノフルートは、私は実は吹いた事がありません。なかなか見る事が無い楽器だと思います。inF(完全4度上)とinEs(短3度上)があります。
コンサートフルートとは、いわゆる普通のフルートです。
アルトフルートはフルートアンサンブルには欠かせない楽器ですが、一般的には知られていないかもしれません。inG (完全4度下)で、人の声の様な独特な音色を持つ魅力的な楽器です。オーケストラではラヴェルの〝ダフニスとクロエ〟で登場します。フルートの約1.5倍の長さがあるので持つのも慣れるまで大変な楽器です。
バスフルートもフルートアンサンブルでは欠かせない楽器ですが、一般的には知られていないかもしれません。フルートのオクターヴ下の音が出ます。ここまで大きくなると、もはや腕の力だけでは重くで持てないので支柱が付きます。笑
バスフルートinFはフルートのオクターヴと完全5度下の音が出ます。これもかなりレアな楽器です。ここから管が長すぎて縦型で持つ事になります!フルートのイメージが覆されます。
コントラバスフルート、フルートは高音楽器なのでアンサンブルにはどうしても低音が必要になってきます。コントラバスフルートはフルートの2オクターヴ下の音が鳴ります。オーケストラで言うコントラバスの役割になります。大きさも更に大きくなります。
コントラバスフルートinF、
世界に誇る古田土フルートのコントラバスフルートinFは世界に片手しか無いとの事!
フルートの2オクターヴと完全5度下の音です。
私は幸いフルートフェスティヴァルで古田土先生と共に拝見する機会があります。
フルートのみでオーケストラが出来る様になったのは古田土フルートのコントラバスバスフルートとコントラバスフルートinFが出来たからと言っても良いと思います。
機会があれば是非聴きに行っていただきたいです。フルートの概念が覆されます!